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RAID0+1とは?|データ復旧の基礎知識

RAID0とRAID1を組み合わせたRAIDです。

高速・大容量化を目的としたRAID0と耐障害性を目的としたRAID1を組み合わせる事で速度面・大容量化・高耐障害性を実現します。

RAID0(ストライピング)のハードディスク構成をRAID1(ミラーリング)する仕組みとなっており、1台のハードディスクに障害が発生してもミラーボリュームが稼働している為、継続的なシステム稼働が可能です。最低4台のハードディスクが必要となります。

RAID01(0+1)のメリット

  • RAID0(ストライピング)を軸とした稼働が行われる為、高い冗長性を持つ。
  • RAID0(ストライピング)の構成台数により速度の高速化が望める。

RAID01(0+1)のデメリット

  • ミラーリングを行う為、RAID0で利用可能なハードディスク台数の2倍のハードディスクが必要となるので利用効率が低く導入コストが高い。
  • RAID 1を構成するRAID 0領域のドライブ各1台が故障した時点でデータが消失する為、RAID 10(1+0)より耐障害性が弱い。

RAID01(0+1)で構築したサーバー・NASのデータ復旧

データ復旧センターではRAID01(0+1)で構築したサーバー・NASのデータ復旧サービスを高い成功率と低料金で提供しています。
RAID01(0+1)障害でお困りの方は【RAID01(0+1)のデータ復旧サービス】をご確認ください。また、RAIDをHDD(ハードディスク)で構成している場合は【HDDのデータ復旧サービス】、SSDで構成している場合は【SSDのデータ復旧サービス】もご参照ください。
専門技術者への相談を希望されている方はデータ復旧センター技術担当までお気軽にお問い合わせください。

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