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RAID1+0とは?|データ復旧の基礎知識

RAID 01(0+1)と同様、速度向上・大容量化・高耐障害性を目的としたRAID構成となりますが、RAID 01(0+1)とは異なり複数のRAID1(ミラーリング)セットをRAID0(ストライピング)する仕組みです。

ストライピングとして構成されるハードディスクがそれぞれ2重化(ミラーリング)されている状態ですので、高い耐障害性と冗長性に優れています。

RAID10(1+0)のメリット

  • 同一のミラーセット2台が破損しない限りはデータが消失しない高い耐障害性。
  • 一般的なRAID方式のため保守対応できるエンジニアが多い。

RAID10(1+0)のデメリット

  • ミラーリングの為、使用が可能な容量の2倍のハードディスクが必要となり、利用効率が低く、導入コストも高い。
  • 消費電力が多くランニングコストが高い。

RAID10(1+0)で構築したサーバー・NASのデータ復旧

データ復旧センターではRAID10(1+0)で構築したサーバー・NASのデータ復旧サービスを高い成功率と低料金で提供しています。
RAID10(1+0)障害でお困りの方は【RAID10(1+0)のデータ復旧サービス】をご確認ください。また、RAIDをHDD(ハードディスク)で構成している場合は【HDDのデータ復旧サービス】、SSDで構成している場合は【SSDのデータ復旧サービス】もご参照ください。
専門技術者への相談を希望されている方はデータ復旧センター技術担当までお気軽にお問い合わせください。

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