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東京のお客様(個人)のデータ復旧事例|外付けHDD(HD-PCFS1.0U3)が認識されない

東京の事例、外付けHDDが認識されない

東京の個人様からの外付けHDDデータ復旧サービス対応事例についてご紹介します。

東京・個人様の外付けHDDデータ復旧事例

今回ご紹介する事例の概要は以下の通りです。

  • お客様:東京の個人様
  • 依頼サービス:データ復旧サービス
  • メディア:外付けHDD(HD-PCFS1.0U3)
  • 障害内容:落下衝撃による物理障害。異音が発生し認識されない。
  • 結果:データ復元成功

御依頼頂いた経緯

ご家族の写真・動画ファイルを中心に保存されていましたが、掃除の際に誤って机から外付けハードディスクを落下させ、衝撃を与えてしまいました。その後、パソコンに接続するも異音がし、認識できない状態となってしまいました。

近隣のデータ復旧業者に依頼するも、1社目は復元不可との回答で、2社目はかなり高額な料金見積もりとなって復元を依頼できないとのことで返却されました。

インターネットで弊社のHPをご覧頂き、

  • 他社で復元できなかった案件に強いこと。
  • 料金見積もりが同業他社のサービスに比べ低価格であったこと

を理由に御依頼頂く事となりました。

データ復旧作業の内容・結果

弊社にて初期診断を実施したところ、明らかに異音がしており物理障害と判断しました。精密調査に移行し、原状のままではデータアクセスは不可能と判断、ハードディスク内部開封による修復作業を実施しました。モーター回転軸がずれており、プラッタの平行運動ができないために軸ずれの修正および破損したヘッドの交換作業を実施しました。

結果としてデータの読み込みに成功、写真ファイル・動画ファイルの救出に成功しました。

お客様の声

長年撮りためていた家族の思い出が失った時、どうしようか非常に困り、机の上になんか置いておくのではなかったと後悔していました。東京の業者からはかなり高額な見積もりを提示され、金銭的にも非常に厳しく困っていたところ御社で相談に乗って頂き、専門家から直接お話を頂けて安心しました。結果としてデータが復旧され大変感謝しています。これからはバックアップを心がけ、いざという時に対応できるようにします。

弊社からのアドバイス

2.5インチタイプのポータブルハードディスクは持ち運びが便利という反面、持ち運ぶ以上それだけ衝撃を与えるリスクが高いものです。ハードディスクは精密機器ですので、大変故障しやすいメディアです。今回はデータ復旧に成功しましたが、どのようなケースでも復元成功するものではなく、データ障害を起こさない・起きてもバックアップがあるという姿勢は非常に大切です。皆様もハードディスクの取り扱いには十分注意して頂き、「ハードディスクはいずれ必ず故障する」という前提で普段からバックアップを取られることをおすすめします。

既にデータ障害が発生した方は、障害悪化を防ぐために以下の事に注意してください。障害が悪化すると大切なデータが復元できなくなる可能性が高まります。

  • 電源を速やかに切る。
  • 一切の操作はしない。
  • データ復旧ソフトを安易に使用しない。
  • 分解・解体しない。
  • フォーマット(初期化)をしない。
  • CHKDSK(チェックディスク)コマンドを使用しない。

詳細は外付けHDDのデータ復旧サービスのページを御確認ください。また、弊社では初期対応から実績豊富なデータ復旧技術者が対応しています。データ回復を希望されている方はお気軽に弊社問い合わせ窓口までご連絡ください。