データ復旧センターは高度な復元技術が特長の復元サービス事業者です。あらゆる端末障害の回復・救出に対応。
データ復旧センター
相談窓口(技術部直通):050-5360-2062
受付時間:9:00~22:00(不定休)

デジタルフォレンジック(フォレンジクス)について

データ復旧センターは、独自のデータ解析技術を活かし犯罪捜査協力や不正調査の一環としてデジタルフォレンジックサービス(フォレンジクス)を全国提供いたします。
フォレンジックサービスとは、不正に使用されたパソコンなどを調査し、証拠となるようなデジタルデータの取得や復元、あるいは手がかりとなるような情報を整理し、報告するサービスです。
データ復旧センターのフォレンジックサービスは、独自のデータ解析技術による高精度な成果が特徴であり、他社にて調査できなかった案件も積極的に受け付けています。

フォレンジックはかつてはPCに限定されたコンピュータフォレンジクスが主流でしたが、現在はPCやHDDだけでなくiPhone・AndroidスマートフォンやSSD、NAS・サーバーや防犯カメラなどのレコーダー各種についてもフォレンジックを提供しています。昨今の需要としてはスマートフォンにおけるデジタルフォレンジック需要は高い割に解析難易度は他メディアに比して高く高度な解析技術力が必要となっています。

データ復旧センターのフォレンジックサービスなら、媒体の証拠保全の出張サービスや、訴訟を前提としたサービスプランも用意されています。また、破壊行為を受け重度物理障害が発生しているPC・スマートフォンや、データ消去ソフトなどにより削除されたデータも高度な復元技術を応用し対処致します。

<サービスメニュー>

■フォレンジックサービス

【ベーシックフォレンジックサービス】
調査と調査報告書の作成のみを行うフォレンジックサービス。
調査対象のメディアを、データ復旧センターのフォレンジックラボまでお送りいただいて調査を実施し、調査報告書を作成します。
対象:
・監査及び公的機関からの過去に遡った関連資料の提出要求を受けた場合
・退職者/故人/行方不明者のデータの回収と調査(デジタル遺品整理)
・情報漏洩事故における該当ファイル・通信利用状況の痕跡検索 等

【アドバンスドフォレンジックサービス】
証拠の立証/反証性を高めたい場合や、秘密裏に調査を実施したい場合、調査対象のシステムを停止できない場合などに、調査員が出張しその場で媒体の複製作業を実施します。
複製した媒体はデータ復旧センターのフォレンジックラボで調査を実施し、調査報告書を作成します。
対象:
・訴訟を前提に調査をご希望の方
・刑事・民事訴訟、特許など知的財産紛争における立証証拠/反証証拠の検索
・その他、訴訟時における情報開示支援 等

■トレーニングプログラム  ※提供中止中
データ復旧センターのフォレンジックトレーニングは各種フォレンジックツールの使い方のみに限らず、レベルに応じてハードディスク・フラッシュメディアなど各記憶装置概論やファイルシステムに関する基礎講習もプログラムの中に組み込まれております。
記録装置は非常に精密機器のため、内部調査に当り誤った作業や調査を行う事で、正しくデータを調査できなくなるケースも少なくありません。
データ復旧センターのトレーニングプログラムは、フォレンジック調査官としてプロフェッショナルなだけでなく、データ復旧技術者として蓄積した確かなノウハウをもった講師がトレーニングいたしますので、適切な証拠保全処置から実際の不正データ調査まで一環して行える技術者を養成いたします。

【ベーシックトレーニング】 ※提供中止中
フォレンジック調査に関する基礎概念から記録装置の取り扱い、ファイルシステム等に関する基礎知識に加え、実際に証拠保全ツール等を使ってトレーニングを行います。 カリキュラムが修了した方には当社規定のベーシックフォレンジックトレーニングプログラム修了認定証を発行いたします。

【アドバンスドトレーニング】 ※提供中止中
Windowsなど民生用OS以外の特殊OSにも対応できるように、特殊ファイルシステムに関する基礎講習 、また実際に解析ツールを使って調査を行うトレーニングを行います。
カリキュラムが修了した方には当社規定のアドバンスドフォレンジックトレーニングプログラム修了認定証を発行いたします。

※技術情報保護や犯罪転用防止の観点から現在はトレーニングプログラム・ベーシックトレーニング・アドバンスドトレーニングは提供を中止しております。

デジタル・フォレンジックサービスに関する詳細

デジタル・フォレンジックサービスに関する詳細についてはデジタルフォレンジックサービスページをご確認ください。フォレンジックサービスに関するお問い合わせをご希望の方は技術部直通ダイヤルまたはメールフォームにてお問い合わせください。

フォレンジックサービスに関しては訴訟等の証拠保全を目的とされる場合以外にもデジタル遺品の解析などにも活用できます。サービスの性質上、ご依頼についてはメディアの所有権者(法人の場合は決裁権をお持ちの方)や相続人、代理人(弁護士等)からのお問い合わせに限らせて頂いております。

サービス対象メディア一覧

  1. Windowsパソコン各種
  2. MacPC各種
  3. iPhone/iPadなどiOS製品
  4. Androidスマートフォン・タブレット(xperia、Galaxyなど)
  5. 内蔵HDD、外付けHDD
  6. NAS・RAIDサーバー(Linuxベース以外も可能)
  7. SSD
  8. 防犯カメラ・監視カメラ
  9. USBメモリ
  10. SDカード・microSD

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